自分のできないことと向き合う

 Mimiです。

自分ができないことや苦手なことと向き合うのって、

イヤだし、なるべく見たくない。

  

大人になると自分の能力やら守備範囲をある程度

認識しちゃってるし、失敗するのが格好悪いとか

思うと、余計に向き合うのがイヤになる。

 

私はカラダは柔らかい方だと思ってた。

がしかしっ！！ヨガをしてみて気づいたのは、

じぇんじぇん柔らかくなかった！！ってこと。

勘違いとは…ショック…

 

もちろん楽にできる、得意なポーズもあるけど

もう全くお手上げなポーズも山ほど。

そういう苦手なポーズって、やりたくない。

だって、格好悪いし恥ずかしいし、

なにより、できない自分を認めたくない。

 

だけどヨガでは、ポーズができることよりも、

そのポーズができるようになるまでの

できない自分と向き合う心を鍛えること、

自分のどこがかたくてどこが弱いからできないのか

自分のことをよくよく知ること、

そして、毎日毎日継続して練習を積むこと、

少しずつしか変化しないカラダとじっくり

焦らずに向き合うこと…

そんな、『過程』の方がずっと大切。

 

だから、できないポーズが多い方がたくさん

その『過程』を経験することができるし、

同時に心もカラダも鍛えることができるってわけ。

あら不思議。笑

 

できない自分と向き合うのは辛いときもあるけど、

できるようになるまでの『過程』を楽しんでこそ、

魂を成長させる人生になるのかもしれない。

 

 

Vivir mi vida♪

Mimi